『バナナは皮を食う』をネタに。2009年3月11日の日記で、エッセイ本『バナナは皮を食う』を紹介しました。雑誌『暮しの手帖』創刊号(1948年9月)~第1世紀38号(1957年)に収録されたエッセイの中から、食にまつわるものをピックアップし、1冊にまとめたものです。 寄稿者は、平塚らいてう、牧野富太郎、日夏耿之介、サトウ・_ハチロー、坂口安吾、堀口大學、小倉遊亀、草野心平等々、錚々たる面々。 内容はとても面白かったのですが、それ以上に、 「このテェマなら、自分で書いてみたいな」と思った次第です。 はい、くいしんぼですから....(#/__)/ドテ そこで、7回にわたって、同書の章立てからランダムにテーマを抜き出し、そのテーマに沿って一篇ずつ、エッセイを書いてみたいと思い立った次第です。 口調は『暮しの手帖』ふうに、やや固めに....。 少しエラそうに....(; ̄ー ̄川 アセアセ さて、どんなもんでしょうか。 第1回 「おむすびの思い出」より 臥して想うおむすび 第2回 「食ア・ラ・カルト」より 「ねこまんま」と私 第3回 「海外での甘い味辛い味」より 聖母寺とクスクス 第4回 「つけものばなし」より 冬の思い出、夏の贈り物 第5回 「私の大好きな味」より ジンギスカンあれこれ 第6回 「自炊や工夫は身を助ける」より 食材と相談 第7回 「味覚へのこだわり」より ドライ・ジン 2009.3.21
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